便利で使いやすい道具や、作品の完成度があがる資材があると
効率よく制作が進み、良いものができると完成した時の嬉しさや満足度もあがると思います。
このページでは、私が普段から愛用している道具や資材をピックアップして、
それぞれのおすすめポイントをご紹介していますので
ハンドメイドをする時の参考になれば嬉しいです。
目次↓から、興味のあるところまでスキップできます。
仮止めクリップ
クロバーさんの仮止めクリップが使いやすくて気に入っています。
他にも安価な仮止めクリップはありますが、
クロバーさんのものに比べると、
クリップが開きにくくて使う時に力が必要だったり
ホールドする力が強すぎて生地にクリップの跡が残ったりすることが気になります。
こちらのクロバーさんの仮止めクリップは、
軽い力でクリップを開くことができて、それなのに
生地はしっかりホールドしてくれるところが気に入っています。

コロコロオープナー
コロコロオープナーは縫い代を割る時に
よく使用しています。
アイロンを使うほどではないけれど
生地にしっかり折り目をつけたい時にあると
とても便利です。

しつけテープ
両面テープになっていて、
ミシンで縫わないところへ布を仮止めするのに便利です。


ロータリーカッター
生地をカットする時ロータリーカッターがあると便利です。
とくに作家さんのように沢山の生地を裁断する場合
ハサミよりロータリーカッターのほうが効率が上がるので
たくさん制作する方はぜひ使ってみてください。

ロータリーカッターを使う時には
カッターマットを敷いて生地を裁断すると
作業机の傷防止だけでなく、カッターの刃が長持ちします。
サイズは小さめのA4や大きいA1などあるのですが
布小物でしたら↓こちらのA2サイズがおすすめです。

スナップとミニハンドプレス
CHERRY LABELさんの
スナップとハンドプレス機は、
プラスナップをとても綺麗に取り付けられるのに
コンパクトなところも使いやすいです。
スナップはカラーバリエーションが豊富で
可愛らしいニュアンスカラーもあるのが
リバティにも合わせやすくてとても気に入っています。


ハンドプレス機
カシメを使用する作品には
ハンドプレス機があると便利です。
失敗なく綺麗に仕上がります。
カシメを使用するタイミングは
完成に近い工程のことが多いと思います。
そのタイミングで失敗せずに綺麗に仕上げられるのが嬉しいですし、
静かに作業できるのもおすすめポイントです

型紙
試作の時や、手書きで型紙を作るときに
この工作用紙があるととても便利です。
方眼がプリントされているところや
紙の厚みがあるところが気に入っています。
作家さんのような沢山作る人におすすめの
型紙を印刷する時にわたしが使っている厚紙です。
コピー用紙の場合、1~2個作る時には問題ないですが
10個などまとめて作ったり、何度も同じ型紙を使うと
紙がよれてしまったり劣化が早いのが気になります。
こちらの「ぶ厚いコピー用紙」は
方眼紙と同じくらいしっかりした厚みがあり
布に型紙の線をひく時に
正確に効率よく作業することができて、
ひとつの形をたくさん作って販売していた時に
作業効率が上がるのでとても気に入っています。

ソーイング定規
透明で生地が透けて見えることや、
持ちやすくて使いやすい30cmの長さなこと、
定規にしなやかさがあること、など
私の布小物作りには欠かせないアイテムです。

同じシリーズの50cm定規です。
バッグを作る時や、フリルなど
長さがあるものには こちらを使っています。

この小さい定規も気に入っていてよく使っています。
こちらより大きい30cmや50cmの定規も便利なのですが、
ミニものさしはちょっとした所を測る時に
この小ささがとても使いやすいです。

印つけぺん
印つけのペンは、チャコパーの極細を愛用しています。
手芸店の方には刺繍の図案用と聞いたのですが、
わたしは、この細さが気に入っていて布小物作りに使っています。
ペン先がフェルトタイプのものは 印が少し太かったり、
使っているうちにペン先が 太くなっていってしまうような気がするのですが
こちらのチャコパーは、 極細のペン先で綺麗な線を引けるのでとても気に入っています。
色は青と茶があり、茶色の方が水で簡単に消えるので
(青も消えますが、茶色に比べると何度も水をかけたりすることもあるので)
茶色ばかり使っています。
